第17話:小樽から新潟へ!辿り着く先は何故か上野駅13番ホーム

新日本海フェリー小樽ー新潟切符
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【第17話のあらすじ】
小樽運河から海を目指して歩く中、偶然行きついた勝納埠頭で大型客船「新日本海フェリー」に遭遇!
移動費込みで5,250円という破格の安さに惹かれ、勢いで新潟行きへ乗船。
船内の豪華設備や開放的な大浴場、ゲームコーナーでのスロット勝負(5,000円敗北!)など18時間50分の船旅を満喫して新潟西港へ。
名所・万代橋を巡り、翌朝サンダーVでリベンジを果たしたタカが乗ったのは、オール2階建て新幹線「Maxあさひ」。辿り着く先は……やっぱりあの上野駅13番ホーム!?

時刻は18時すぎ、私がいるのは小樽駅。
札幌から快速で35分ほどで小樽駅には到着する。駅前からまっすぐ伸びる中央通りを進むと小樽で有名な小樽運河が見えてくる。
小樽運河沿いを歩き、海を見に行きたくなりさらに歩いて行った。

【小樽運河】
大正時代北海道開拓の玄関口として発展した小樽、海岸の沖合を埋め立てて造った水路のため浅瀬で大型船が入れないため小型船で小樽運河沿いにある多数の倉庫へ運ぶために出来た水路です。今では観光名所の一つで役目を終えた時、埋め立てて道路にする計画も出たが市民保存運動により半分を道路、半分を保存するという形で今は小樽を代表する観光地となりました。

タカ

おいら海見に行ってくる(笑)

読者

そろそろ夜になるから何も見えないと思うけど(笑)

海を見に歩き出した私、これが長時間旅の始まりとなるのです。

目次

巨大客船が呼んでいるのんびり激安大移動

運河より先は観光地というより、港湾、工業エリアといった雰囲気の場所でした。観光地とはかけ離れた道を歩いていると…!?

タカ

勝納埠頭、フェリーターミナル!?
行ってみよぉ(笑)

読者

タカが行くと…
いやな予感がする…!?

フェリーターミナルの看板に従い歩いていると、サハリンという看板が見えてきた。

タカ

さすが、北海道だなロシア「サハリン」行きもあるんだ(笑)

読者

間違っても乗っちゃだめよ!!
スロット打てなくなるよ(笑)

すぐ目の前には大きな客船が停泊している。
近くの看板には勝納埠頭、【新日本海フェリーターミナル】そして、【秋田・新潟・敦賀・舞鶴】方面と書かれていた。

タカ

フェリー、おいら乗ったことないな(笑)

読者

大型客船で行く船旅もいいね!?
でも料金が高そうだね(笑)

辺りは既に真っ暗だがフェリーの灯りがとても美しく奇麗で、船全体のシルエットを映し出していた。

タカ

でけぇー!!!
こんな大きな船初めて見た!!かっこいいぃーー(笑)

私はフェリーターミナルへ足を運び案内標識に目をやった。
案内標識には20時40分発(秋田寄港)新潟行と表示されていた。
今の時刻が19時30分過ぎあと1時間30分で船は出航する時刻です。

チケット売り場で値段を見ると…!!!

タカ

えっぇぇ!!!
なんだこの値段は…!?

読者

こんな大きな豪華な船に乗れるわけないじゃない!
って…!?

新日本海フェリー、小樽、新潟の切符
新日本海フェリー小樽ー新潟の半券:所有者タカ
タカ

見て!!
この値段!!!!
ビジホと変わらないよ(笑)

読者

ホントに格安だよね移動費込みで5,250円。
ちょっと待てチケット買ってるー!!何!!今度は新潟行くのぉーー!

フェリーターミナルより乗船、新潟までの長時間旅

フェリーターミナルにある売店に行くと乗船記念のグッズや食べ物、お菓子などが売られていた。
のんびり見ていると館内放送が入り徒歩で来られた方の乗船を開始いたしますとのアナウンスが流れ乗船口へと歩いて行った。

フェリーの中へ入った瞬間!!

タカ

すげぇー!!
目茶苦茶豪華なホテルのロビーみたい(笑)

読者

ホントに豪華でおしゃれだね!!
目の前の大きな階段もおしゃれだね(笑)

エントランスに入ると、吹き抜けになった豪華なメイン階段が上へと伸びていた。

タカ

しかも!8階建てだって!!
今おいらがいる場所が5階だって(笑)

1階から4階が車両甲板、5階から上が客室という構造で8階まである豪華客船です。
私は子供のように船内を大冒険しました(笑)

タカ

ホントにすごいぞぉ!!
まるで動く街だよ(笑)

【新日本海フェリー】
記事内では階を使い記事にしていますが船舶の専門用語では甲板(こうはん)と呼びます
舞鶴、敦賀、新潟、秋田、北海道を結ぶ日本海を代表する船です。
第1甲板から4甲板までが車両甲板、第5甲板から第7甲板までが旅客居住区、最上階は展望デッキとなっています。

【小樽〜新潟・新日本海フェリー(18時間50分)の魅力】
破格の移動費
小樽から新潟まで、ビジホ宿泊費以下の5,250円(2等乗船券)で大移動!
動く豪華ホテル
5〜8階建ての旅客居住区に吹き抜けの大階段、大浴場、レストラン、映画館、ゲームコーナー完備
広々とした2等客室
青森の健康ランドスタイルの雑雑多な広間だが、大型船のためスペースを贅沢にのびのび使用可能

船内に入り驚きの大冒険を終えたころフェリーは既に大海原を航海していた。
アナウンスが入り大浴場開放、23時30分まで入れるとのことで私は急いで大浴場へ!!
アナウンス後にすぐに大浴場に来たので誰もおらず貸し切り状態、外が見える窓はあったが真夜中のため何も見えなかったが朝には朝日に照らされる日本海が見え今、海の上にいることを思い出させてくれそうだ。

タカ

大浴場もほんとに大きい(笑)
銭湯よりも大きくビックリ!
風呂の次は売店だぁ!!

読者

すっかり、観光気分のタカだね!!
新潟に着くまでは仕方ないかな(笑)

売店にはお土産品にジュースやお菓子、お酒にラーメン、パンなど何でもある、自動販売機も売店ぐらい充実した品ぞろえです。

タカ

おいらは、自販機で唐揚げとポテト買うぞぉ!!

読者

贅沢しすぎると、また痛い目見るよ!!

私が買った切符は2等、フェリーの中では一番安い乗船券で青森の健康ランドのような板の間で寝るスタイルですが、フェリーがとても大きいため、周りにはに誰もおらず、ホテルよりのびのび使えるぐらいスペースがある。
そこで、ゆっくりとくつろぎ眠りに落ちた……。

船内アナウンスが入り目が覚め、朝を知らせてくれた。
朝のレストラン営業が始まったので私は和食御膳を頼んだ。

タカ

朝からこんなに食べれて幸せだぁー、お腹もいっぱいになり大満足!!
船の中にいること忘れそうだ(笑)

しばらくすると再びアナウンスがながれ、秋田港へ寄港するアナウンスだった。

タカ

1時間ぐらいの寄港なので降りられませーーん!
残念(笑)

そして私はこの後、とんでもない無駄遣いをするのです。
それは…!!船の中での戦いです。

タカ

くそっ!!
全くボーナスが引けない…一度ぐらい当たれっ!!

読者

タカ!!
何やってんの!!

タカ

あまりにも時間があるからスロット打ってる…
全然当たらないよぉーー(汗)

読者

何ゲーセンで熱くなってんの!
そんなにお金使って…

気づけば5,000円もお金を使い一度も当てることが出来ずに退散した。

タカ

少し、頭冷やしてくる…(笑)

8階の展望デッキに向かい何もない奇麗な海を1時間ぐらいぼんやり眺め時間をつぶしていた。
やがてこの船旅もゴールが近づいてきた。

全く知らなかった新日本海フェリーの存在、小樽から新潟までわずか5,250円で18時間50分の豪華客船での船旅が出来る事を…。

タカ

新日本海フェリー最高!!
また乗りたいなぁーー(笑)

近くに大きな港が近づいてきた。
23日の20時40分に出港し翌24日15時30分、18時間50分の船旅は無事終了した。
そこは新潟県、物流中心の東港ではなく、古くから港の風情が残る西港の山の下埠頭に接岸した。

新潟駅までは距離があるためフェリーの到着時刻に合わせ新潟駅に行く路線バスが運行されていたので新潟駅へは迷うことなく行けた。

充実したバスターミナルから新潟駅で一泊

新潟駅に着いた私が初めに目にしたのは新潟駅前のバスロータリーを挟む形で2軒のパチ屋が競い合っているお店があったが初めての新潟だったので打つのはやめ少し歩いてみた。駅前の大きな通りの道沿いにはビジネスホテルや観光ホテルもあり大都会とまではいかないが間違いなく都会であった。

少し歩くと大きな橋がありそこには【万代橋】とかいてあった。

【万代橋(萬代橋)】
連続アーチが美しい橋、1929年に施工した3代目の橋で1964年の新潟地震にも耐え抜き当時の高度な土木技術が評価され日本橋に次ぐ2番目の国重要文化財に指定された新潟のシンボルといえる橋です。

趣のある万代橋を渡ると万代シテイバスターミナルという大きなバスターミナルがあった。バス停のほか飲食店もあり新潟名物カレーと書かれたのぼりがあるお店や立ち食いそば店なども入っていた。

大きな道を挟み商店街や飲み屋街もあるが今日は駅前で見たビジホに泊まることにした。

翌朝私は、駅前の2軒競い合っているお店へと向かった。駅から見て右のお店に入り勝負開始!!

タカ

何故、おいらが右のお店に入ったかって
それは…気分!!(笑)

読者

こっらぁー!!
気分だけでなにお店決めてんの(笑)

この日は朝からサンダーVを打ち、予告からの当たりや予告音消灯なしからの当たりなどを堪能してフェリーで負けた5,000円ほど回収して終了した。

時刻は17時私は新潟駅にいた。

タカ

あの、2階建ての新幹線かっこいいなぁー!!
「MAXあさひ」だって(笑)

読者

そのセリフ、山形新幹線の時も言ってなかった(笑)

タカ

よっし!!
乗ってみよう(笑)

新潟から目指す目的地はもちろんあの場所です。
そう、私は気づけばいつも上野に向かっているのです。

タカ

小樽から新潟、そして気づけばまたここだ…やっぱりおいらがいるのはいつも上野駅13番ホームだな(笑)

【第17話・小樽〜新潟フェリー旅&稼働データ】
大移動ルート
小樽・勝納埠頭(新日本海フェリー18時間50分)→ 新潟西港・山の下埠頭 → 新潟駅 →(Maxあさひ)→ 上野駅
フェリー運賃
一番安い2等運賃 5,250円(激安の移動&宿泊費)
ゲーセンの罠
船内ゲームコーナーのスロットで-5,000円熱くなってフェリー運賃と変わらないぐらい敗北!
新潟実戦(駅前右側店)
メーシー『サンダーV』で予告音・消灯演出を堪能(+5,000円で回収成功!)
列車移動
2階建て新幹線「Maxあさひ」に惹かれて乗車し、やっぱり起点の上野駅13番ホームへ!

上野駅13番ホームから今度は何処へ向かうのか今は知る由もなかった。

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この記事を書いた人

53歳の管理人タカです。
18歳私の新社会人生活は半年で終了。帰る場所を失った私が生きるために選んだ道は「スロット一人旅」
捨てずに保管していた25年前の「平成思い出切符」を鍵に、波乱万丈な実話を面白おかしく記事にしていきます。

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