第24話:本州中部を経由し岐阜県へ3か月滞在したホール巡り旅

柳ケ瀬商店街
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【第24話のあらすじ】
新潟から本州中部(長野・富山・金沢・福井・滋賀)を気ままに巡り、辿り着いたのは岐阜駅前!
昭和の面影残る柳ケ瀬商店街で見つけた小さな名店「ななや」で『クランキーコンドル』を打ち始める中、毎日のように顔を合わせる地元プロと仲良くなり、絶品ラーメンを教えてもらうなど心温まる交流がスタート。
居心地の良さから気づけば年を越し、滞在はなんと3ヶ月に!
しかし平成11年、爆発的人気台『4号機ハナビ』の導入でホールの環境が一変し……!?

小樽から13時30分新潟へ新日本海フェリーで戻ってきた。

タカ

おいらなんで戻ってきたんだ??
別に新潟じゃなくてもいいのに(笑)

読者

ホント!!
なんで戻ってきたんだろうね(笑)

この後私は長野駅前まで行きそこで1泊し富山、金沢、福井と立ち寄り滋賀県を経由して今いる場所は岐阜駅前にいる。

タカ

長野を出て岐阜までたどり着いたぞぉ(笑)

読者

どうして岐阜なの??

タカ

理由は…ない!!!

読者

聞いた私が間違いだったよ…
いつものことだもんね(笑)

気ままに移動して流れ着いた岐阜駅前、この時はまだ3か月という長期滞在になるとは知る由もなかった。

目次

岐阜駅前から商店街魅力あふれるホールと地元プロ

岐阜駅に到着した時間が遅かったので新岐阜駅前にあったサンホテル岐阜に泊まることにした。

タカ

料金も安く、朝はパンが無料!!
最高のホテルだ(笑)

読者

いいホテルが見つかってよかったね!
明日から頑張ってよ!!

裏口にある扉からホテルを出て少し歩くと目の前にはお店が軒を連ねており、そこにココイチのカレー屋さんがあったのでカレーを食べ次の朝、無料のパンとコーヒーを頂きホテルを後にした。

タカ

朝からお腹いっぱい!!
がんばるぞぉー(笑)

読者

タカ!!無料だからってパン3つは食べすぎだよ(笑)

【新岐阜駅と岐阜駅の違い】
当時は名鉄の岐阜駅は新岐阜駅と呼ばれていました。
当時の名鉄駅にはよく【新】を使った駅が多く新岐阜駅、新名古屋駅、新一宮などがありましたが2005年中部国際空港の開港に合わせたダイヤ改正時に【新から名鉄】と表記が変わった。
2005年からは【名鉄岐阜駅】と変更されています。
JRと名鉄の駅名が重なるため一斉に変更されました。
ちなみに名鉄名古屋駅、名鉄一宮に2005年から変更されています。

昨日ココイチでカレーを買った場所のすぐ近くにパチ屋があったので朝一に覗くことに、1階がパチンコとスロットの『ジャンボ』、2階がスロット専門店『アビオン』という、階ごとに別店舗が入っているつくりになっていた。

当時は珍しかった、沖縄仕様のスロット「シオサイ30」が設置されていたのです。メダルはひとまわり大きく沖縄仕様のメダルで台の両サイドにあるハイビスカスが光れば当たりというシンプルさで人気になり沖スロブームの先駆け的存在の機種です。

タカ

沖縄仕様の機種があるぞぉー(笑)

読者

メダル…大きいね(笑)

私はお店の状況だけ確認してJRの高架をくぐりバスロータリーのある国道沿いに出た、目の前にも大きなパチ屋【キクヤ本店】があり大人気のお店でした。ここのお店にも沖スロはあり大人気、さらに出玉も全体的に出ており駅前の優良店といった感じでした。

私はここでも打たずにぶらぶらと歩きだした。新岐阜駅前の国道側(長良橋通り)は、キクヤ本店やパルコがあり路面電車も走っていて、岐阜のメインストリートといった感じの場所です。

長良橋通りを路面電車と一緒に北上すると左手に大きな商店街の巨大なアーケードがあった。
美川憲一さんの歌でもおなじみの「柳ケ瀬ブルース」の舞台柳ケ瀬商店街です。

タカ

あっあっあ~柳ケ瀬の夜ぅーに泣いているぅー

読者

柳ケ瀬ブルースはここの商店街のことだったんだね(笑)
って!!歌ってる場合か(笑)

【柳ケ瀬商店街】
かつては「東洋一の歓楽街」と称されるほど賑わっており約300m四方のエリアには小売店や飲食店はもちろん、パチンコ屋も私が当時知る限りで4店舗ありました。
メイン通りには姉妹都市であるイタリアのフィレンツェをイメージした装飾のアーケードがあります。

タカ

柳ケ瀬商店街の中にもパチ屋が4店舗もあったぞ!!

読者

駅前だけじゃなくて商店街の中にも!
当時は本当にパチンコ屋さんが多かったんだね。

商店街の中は似たような光景の通りが幾多にも分かれており方向音痴の私には迷路のような場所だった。

商店街の中を歩きまわっていると間口は狭くお店も大きくは無いが何故か魅力を感じるパチンコ屋さんを見つけ中へと入っていった。お店の中は1階がパチンコ、2階がスロットというスタイルだがお店は小さいためスロット40台ほどしか無かった。

タカ

パチ屋いっぱいあったけど、ここがいいなぁ(笑)

読者

タカは、大型店より小さなお店の方が好きだもんね(笑)

タカ

あまり混まないのんびりしたお店が一番いいよ(笑)

スロットコーナーにはお客さんが15人ほど遊戯していたが人気機種はサンダーⅤでした。私は人気機種を横目にまだ現役で頑張っているクランキーコンドルを打つことにした。

クランキーコンドルに腰をかけ、打ち始めること投資3,000円。

綺麗な青7・テンパイからの青7BIGを射止めた!

クランキー画像
当時の画像が無いので現在に復活した6号機クランキークレスト、撮影者タカ
タカ

よし! 投資3千円で青7BIG引けたぞぉー!(笑)

持ちコインで耐えてはいるが出たり入ったりの繰り返しで一筋縄では行かない、じれったい展開が続くがリプレイ外しをしっかり行い5時間後には納得の1万8千円の勝利!!

読者

プラス1万8千円は大きいね! ナイス勝利!

このお店は6枚交換のお店で換金するときに名前を知った【ななや】というお店だった。

6枚交換の「ななや」に通い詰める日々と地元プロ

初戦で好感触を得た私は2万円以上勝った日は、自分へのご褒美としてサンホテルの近くにあるココイチのカレーでトッピングを贅沢に5つぐらい頼みお腹いっぱいになるまで食べたりしてホテルとななやを毎日行き来していた。

コンパクトな店内だからこそ、毎日通っていると自然とお店のクセや常連さんの顔ぶれも見えてくる。
毎日クランキーを打ちリプレイ外しも完璧に行い小役狙いも完璧な人が一人、その仲間と思われる方も毎日いた。私もここに通い始めて確実に1週間トータルで収支を上げれていたのでその地元の方も少しは私のことが気になっているらしく、朝ホールで会うと会釈してくれるようになった。

そんなある日、私はホールではブラックコーヒーしか飲まないのを見ていたのかブラックコーヒーを買ってきてくれた。

タカ

ありがとうございます(笑)

岐阜のプロ

お上手ですね(笑)

タカ

あなたもすごい上手だよ(笑)

小さなホールで5台しかないクランキーコンドルを毎日打っていると、その人の上手さは見ればわかるためお互いが褒めあっていた。普通ならライバルとして意識するがここでクランキーを朝から毎日打つ人は他にはいなかったので必然的に仲良くなりその方の連れの方とも仲良くしゃべるようになった。毎日通っていると店員さんとも顔なじみになり居心地はどんどんと良くなっていった。


私は全国を回りスロットを打っていることを話し地元プロの方は岐阜でのスロット事情のことなどを教えてくれてどんどんと仲良くなっていった。

岐阜のプロ

この後、ご飯でも行かない(笑)
美味しいラーメン屋あるよ!

タカ

おいら行きたい(笑)

ホールを出た私とプロの方と連れの3人で地元おすすめの「中華そば」と「わんたん」の2種類のメニューしかないお店へ連れて行ってくれた。スープは醤油ベースであっさり系。トッピングもシンプルでチャーシューにかまぼこ、薬味ネギ。器いっぱいに注がれたスープは鶏ガラの旨味と生姜の香りが引き立ち、何杯でも食べたくなる奥深い味わいでした。

タカ

鶏ガラあっさり醤油ベースのスープ美味しい!!
メニューが2つしかないなんてすごいね!!

岐阜のプロ

ここのラーメン美味しいでしょ!!
実は週に3日ここでバイトしてるんだよ(笑)

タカ

そうなんだ!!
バイトで稼ぎスロットでも稼ぐ本物のプロだね(笑)

楽しい会話と美味しい食事を終えてお店を後にして、私はホテルへとむかった。

読者

地元の方おすすめラーメン店よかったね(笑)

私は心の底から岐阜へ来てよかったと思った。
居心地の良いホテルに「ななや」という最高のホールもちろんサンホテルの従業員の方とも顔なじみになり久々に毎日が楽しいと思えた。

本当は数日で立ち去るはずだった岐阜。しかし、快適な環境と温かい地元の人々、そして魅力的なホール環境が重なり気づけば私はこの街で正月を迎え、すでに平成11年となっていた。

平成11年になるとホールの状況は少し変わり新台として【4号機ハナビ】が導入され「ななや」の状況は一変した。
朝から並ばないと打てないほどの混雑となり、毎日のように顔を合わせていた地元のプロも次第に足を運ばなくなっていった。

【4号機ハナビ】
1998年8月にユニバーサルから登場し令和のスマスロでも復活したハナビ。
お馴染みの3連ドンちゃん図柄の元祖の機種です。小役狙いリプレイ外しなど技術介入要素もありホールでは大人気となった機種です。

居心地が良く、気づけば3か月も滞在してしまった岐阜。 サンホテルの温かいスタッフ、美味しいラーメン屋、そして旅の途中で出会った仲間。【生きるため選んだスロット一人旅】、混雑して立ち回れないため移動を決意した。

タカ

居心地最高だったけど、そろそろ次の街を探しに行かなきゃな(笑)

読者

寂しいけど、仕方ないね!次はどこへ行くの?

タカ

今の時期は私の好きな北の大地は極寒だから南かな(笑)

【第24話・岐阜3ヶ月滞在&ホール巡りデータ】
移動ルート
新潟 → 長野 → 富山 → 金沢 → 福井 → 滋賀 → 岐阜(サンホテル岐阜に宿泊)
岐阜でのホームグラウンド
柳ケ瀬商店街内の小さなパチンコ屋「ななや」(スロット全40台・6枚交換)
機種
アルゼ『クランキーコンドル』(リプレイ外し・小役完全奪取で連勝&収支安定!)
地元との心温まる交流
朝の挨拶や缶コーヒーの差し入れ、地元プロおすすめの中華そば&ワンタン店での美味しいひととき
時代の変化と旅立ち
年が明け平成11年(1999年)になり『4号機ハナビ』の導入で大混雑。居心地の良さに感謝しつつ、極寒の北を避けて次なる南の街へ!

岐阜で過ごした3か月間の思い出を胸に、私は再びとんでもない場所へ移動した。


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この記事を書いた人

53歳の管理人タカです。
18歳私の新社会人生活は半年で終了。帰る場所を失った私が生きるために選んだ道は「スロット一人旅」
捨てずに保管していた25年前の「平成思い出切符」を鍵に、波乱万丈な実話を面白おかしく記事にしていきます。

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